【5月】土作りの始まり

生育ハウスでは、
苺の収穫が終り、お互いに1年間頑張ってきた苗の撤収作業が始まります。

約6万本の株を
1株ずつ鎌で切り取り、まとめ、ハウスの外へ持ち出します。
地道な作業でもあり、大切な作業です。

ここからが、
土作りの始まりです。

太陽熱還元消毒の際に、
「堆肥」と「フスマ」と「有機物」を良く分解してもらう為に、「有用微生物」を入れ、トラクターで耕運します。

その後、
潅水チューブを設置して、たっぷり水をあげ、ビニールを被せます。
ビニールハウスを密閉して1ヵ月半くらいおき、太陽熱還元消毒をします。

その際に、
ビニール下の土の温度は、50〜60度になり「病原菌」を減らすことが出来、
同時に「有用微生物」が「堆肥」や「フスマ」を分解して、「土の団粒化」を促してくれます。

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