苺の定植前に、
苺の苗に付いている害虫を一網打尽にするガス処理を行います。
ガス処理を行う事で、
苺の敵、害虫のハダニを、3、4ヵ月抑える事が出来ます(^^)
まず、
特殊なシートの上にコンテナに入れた苗を運び、特殊な袋を被せて、ガスが漏れないように、密閉します。
袋内の空気を出来るだけ抜き出し、液化ガスを充満させ、ガス濃度が50〜60パーセントになるまで入れて24時間ガス処理します。
※自然界のco2濃度は400ppm。
※ガス濃度が50〜60パーセントというのは50万〜60万ppmになります。