いちごパスタ開発までの道のり~梅原農園、SDGsへの取り組み~
こんにちは、梅原農園です!
みなさん、昨年に水戸農業高校農業研究部のみなさんが開発した
いちごの生パスタをご存知でしょうか?
当園と水戸農業高校の生徒さん、そしてパスタイオ・ジェノヴァさんが
試行錯誤の末、作り上げた生パスタです!
商品の宣伝などはインスタグラムなどで紹介していたのですが
改めて当園のいちごパスタとSDGsへの取り組みをご紹介します!
そもそも水戸農業高校さんとの繋がりですが、
スーパーなどで販売できないような完熟を通り越して熟しすぎたいちごや
虫や病気などで見た目が悪くなってしまったいちごを
ジャム用の加工いちごとして買い取ってもらっていました。
その水戸農業高校では農業研究部という部活があり
生徒さんが自分たちで栽培した野菜や果物などの生産物の加工や販売を行い
地域を元気にするプロジェクトを行っています。
その農業研究部のみなさんが当園に興味をもってもらい、農業研修をすることに。
そこで廃棄されているいちごの話を生徒さんにして
このいちごをなんとか活用できないかというというアイデアがでました。
そこで生徒の皆さんがアイデアを出し合って試行錯誤した末にいちごパスタが生まれました!
その後水戸農業高校の外部講師で
ひたちなか市の生パスタ専門店「パスタイオ・ジェノヴァ」のオーナーシェフ
小原健二さんに特別ににお願いをして製品を作ってもらいました。
その後、この生パスタを那珂市にある直売所のふれあいファーム芳野で販売をしたり
水戸京成百貨店で販売会を行いました。
更にこの活動を茨城新聞や東京新聞、水戸NHK放送で取り上げていただき
皆さんに知ってもらえました。(リンク先は記事になっております。)
当園で農業研修をしたときは、
「廃棄のいちごが毎年たくさんできるけど、これどうにかできたらいいな~」
くらいにしか考えてなかったのですが
まさかこんなにも多くの人に関わっていただき
いちごパスタを広く知っていただけるとは思ってもいませんでした。
これもひとえに農業研究部の生徒や顧問の奥先生、
パスタイオ・ジェノヴァの小原さんのおかげです。
本当にありがとうございます!
ちなみに現在、いちごの生パスタは直売会などで不定期に販売しております。
直売会などの情報は農業研究部のSNSで発信しておりますので
ぜひフォローしてみてください!
以下農業研究部SNSリンクです!